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アクティ森から、太田川沿いを下って行く途中の山の頂きに、りっぱな山門と本堂が見えてきます。松厳山(ショウガンザン)、蔵雲院(ゾウウンイン)です。曹洞宗の寺院で、正保4年(1647年)に、天方郷の18代地頭山内山城守が、祟信寺(森町飯田3052にある寺院)の5代住職の助吟和尚を請じて開山したと伝えられています。本尊は虚空蔵菩薩。観音堂があります。景色の良いところです。本堂西奥には、天方三代の墓が残っていました。天方氏は周智郡天方郷から起こり、もとは藤原秀郷の後裔首藤氏の一族。代