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五カ伝の一つ美濃伝ゆかりの関市の鍛錬場かつ展示室です。様々な催しをしています。鍛錬場見学だけでは無く、ペーパーナイフ造りも予約で行っています。おススメの場所です。
関の孫六(兼元)から現代の刀工の名刀が並んでます。濤乱刃に重花丁子、山鳥毛など多彩で、関ものは、刃紋が三本杉・・・と思ってた認識が大きく変わりました。
鎌倉時代から受け継がれる刀鍛冶の技を今に伝える施設です 日本刀が好きな方でしたらすごく喜ぶと思います 入場料300円も意外と安く感じる充実した展示品でした
川の向かい側の「せきてらす」の駐車場に車を停めて伝承館に行きました。刀の製作過程が紹介されており、とても勉強になりました。刀の展示もあり、撮影も可能です。
刀剣の街、関市を知るには欠かせない資料館です。刀剣ファンにはたまらないところでしょう。写真撮影可なのも素晴らしいです。何と言っても93歳で関ケ原に参戦した、弓の名人、大島雲八の鎧兜(本物)が置いてあったことは、本当にうれしく思いました。
関鍛冶伝承館内を見学してみて、感じたことを書いていきます。真剣を持つことのできるコーナーがありました。思っていたよりは軽かった。短いからかな?すごく見難いですが、刃こぼれがある刀もあります。戦ったんでしょうね。どの刀も、現在まで何百年の間に数々の修羅場をくぐってきたんでしょうね。
刃物の街「関」を知るとても良い施設だと思います。刃物、特に刀剣類に興味のある方は勿論ですが、一般観光客の方でも興味深い展示内容かと思います。テーマ的にとかく専門的なマニアックな世界に感じるかもですが、音声ガイドや映像資料等が充実しており出来るだけわかりやすく伝える意図が感じられます。それ故、興味深く見学していると「気付けば数時間経過していた」なんてこともあるかもしれません。尚、隣接する春日神社は関鍛冶の氏神様とも伝わるシンボリックなお社です。関鍛冶伝承館を訪れた際は是非とも春日神社にもお立ち寄り頂くことをオススメ致します。