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にわか茶屋や河鹿荘付近にある大きな灯籠の様な木製建造物です。残念ながら中に人が入る事は出来ません。にわか茶屋からだと少し歩く事になりますが、川からの風が心地良いのでそこまで苦になりません。
かつて川湊があった場所です。美濃の国四大川湊があった場所らしいのですが、あとの三つはどこでしょうか。ネットを調べても分かりませんでした。湊を介した物流で上有知の街は栄えたのでしょう。戦国武将の金森長近に由来があるこの湊ですが、上有知藩が改易になってからは、尾張藩の飛び地になっていたことは驚きでした。尾張藩は結構重要地点を押さえていたのですね。
国の重要文化財である美濃橋を見に行ったところ、その近くにここがありました。美濃には金森長近のお城があったということで、越前大野・飛騨高山と並び、美濃市という場所がとても身近に感じました。
約400年前から小倉城、城下町として栄えた美濃市「うだつの上がる町」から徒歩10分程で美しい長良河畔に着きます。国重要文化財指定の美濃橋近くにある上有知湊(こうずちみなと)…木造の灯台が目印です。川風を感じながら散策を楽しむことが出来ました!✨