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宿場に竈があるのだか隣へ行く扉が閉ざされて入って見る事が出来ない。「「コロナだからダメです」と観光課が言ってました。」と説明された。そんなのは関係ないと思う、見て写真を撮る位はイイと思う。
うだつも立派な、太田宿の脇本陣。こちらは、あの板垣退助が、いわゆる岐阜事件で遭難する前日に泊まった宿でもあるとのこと。庭にはその板垣から送られた木も植わっています。保存状態もよく、往時が偲ばれます。
旧太田宿本陣林家住宅は、1769年(明和6年)に建てられた建物で、格子戸と連子窓、屋根の両端に設けられた防火壁の役割をする「うだつ」が印象的で、江戸時代そのままの姿を今に伝えています。1882年(明治15年)に板垣退助が岐阜で遭難する前日に宿泊したことでも知られています。建物は国の重要文化財に指定されています。