全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
チベット仏教の砂マンダラが美しい!善光寺資料館で砂マンダラを拝見し感動しましたが、徒歩数分のこちらにもあるとのことでお参りに伺いました。西方寺は1199年開山の由緒ある寺院で本堂の天井の絵など大変立派でした。また、境内には一際鮮やかな西方寺二尊極楽堂が建立されており2010年ダライ・ラマ14世法王がお越しになり落慶法要とチベット塑像の阿弥陀仏の開眼法要が執り行われた崇高なお堂です。回向柱はコロナの影響で触れることはできませんでしたが、記された金文字のチベットのお経を拝見しただけでもとても有り難いです。別の建物には砂マンダラがあり鍵を開けて下さり拝見することができました。仏師5人がかりで造られた砂マンダラは儚く息を飲むほど美しく素晴らしいです。
長野市西町にある浄土宗の寺院 西方寺です。御本尊は阿弥陀如来。正治元年(1199)善光寺を訪れた宗祖法然上人が現在の往生院(権堂町)の地に開創したと伝えられています。二尊極楽堂には、ダライ・ラマ法王が開眼法要した仏像があります。