全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
お庭はそれほど大きくはありませんが、床に映る青もみじが見事でした(室内なので、撮影禁止)。庭師のサポートを得て、一般の方が作庭した新しいお庭もあり、新旧のお庭をゆっくり鑑賞出来る、落ち着いた空間は素晴らしく、わざわざ足を運ぶ価値のあるところです。
静かな佇まいのロケーションに在りました。皇族と繋がりの深い門跡寺院、磨かれた床と紅葉と新緑がリフレクションする光景 有名ですが、写真撮影禁止となっています。休憩場所のポスターを写して仕舞いとしました。リアルは写真と同じく、床と反射して佳い雰囲気を味わえます。庭園も未だ紅葉してませんでしたが、それでもかなり綺麗でした。
不動明王を本尊とするお寺ですが元は天台宗寺門派の門跡寺院。静基権僧正を開基とし、紫野辺りに創建されました。が今の御所辺りに一度移転しましたが、応仁の乱が激しくなり、岩倉に移りました。その後、三位の局が後陽成天皇に仕え聖護院門跡を儲けた事から、天皇いえと縁が深まり 1720年に東山天皇中宮、承秋門院の大宮御所の建物を賜ります。各室に江戸時代に活躍した狩野派の襖縁
バス停岩倉実相院前。別名「岩倉門跡」と呼ばれ、客殿は東山天皇の妃・承秋門院の旧宮殿を拝領したもので女院御所とも呼ばれています。庭の紅葉が床に照り映された「床もみじ」が有名な美しい庭園と11代目小川治兵衛のご子息小川勝章氏監修の石庭"こころの庭"の趣の異なった2つの庭園は素晴らしいの一言です。建物内の撮影は禁止ですが狩野派の襖絵、皇室の御位牌など見所一杯です。幽玄と静寂に包まれた洛北の名所をお楽しみ下さい。御朱印は拝観受付にて頂けます。