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犬吠埼灯台の歴史や航路標識の仕組みなどが説明されています。また、国産第1号大型一等レンズが、光を放ちながら実際の速度でぐるぐる回転している様子も見られます。2階のテラス部分から眺めていると、灯台の中の光がどのように放たれているのかがよくわかります。あのような集光の仕組みがあったのですね、なるほど。光が分散しないように上手く反射してい様子は目から鱗が落ちる思いでした。灯台のレンズの実物は大型と言うだけあってとても大きいのでビックリです。
この犬吠埼灯台に初めて来たのは30年以上前の10代の時でしたが、これで3回目の訪問になります。灯台守の物語を描いた「喜びも悲しみも幾歳月」じゃありませんが、人は移り月日が過ぎても、同じように変わらぬ白亜の美しい姿で佇み続ける、犬吠埼灯台には本当に感激させられます。