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地図には閉鎖とあったが、2017年1月に訪問したところ開館していた。こじんまりとした空間に、魅力的な古い本や資料、旧居の調度品が並べられ、長火鉢の横でゆっくり作品を読むこともできる。
小さな記念館。畳が敷かれてもいるので、ゆっくり資料を見て行ってください、というのが狙いなのだろう。直木氏は大阪が誇る小説家。谷町六丁目の交差点近くで生まれた。「芸術は短く、貧乏は長し」という言葉を残した。
小さな記念館ですが500円徴収されます(笑)小さいからこそ、じっくり見ることができますね。直筆の手紙などありますが、文字が小さいものもあります。私的には、芥川龍之介にあてた手紙が印象に残りました。2人とも賞に名がありますから。館内撮影は自由ですが、資料などを拡大してSNSなどに投稿するのはNGとなっています。