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の~んびり散歩したり、東側には公園が有るので子供を遊ばせるにはいいかも。西端には一般の墓地が有り、周回路が途切れているので、ランニングには向かない。
全国でも8番目の大きさとなる巨大前方後円墳。南海高野線中百舌鳥駅から泉北二号線を繋ぐ片道二車線道路のネットカフェから少しはいったところが古墳公園として整備されています。周囲は遊歩道になっています。ぐるりと歩くとその巨大さがわかります。堺市のHPによると「墳丘は、宮内庁が反正天皇の空墓として陵墓参考地に指定し、管理しています。墳丘の規模は全長約300メートル、後円部径約170メートル、高さ約24.6メートル、前方部幅約224メートル、高さ約25.9メートルで、日本で7番目の大きさです。前方部の大きく広がった整美な形態の墳丘は、3段に築かれ、くびれ部の両側には造出しがあります」
JR阪和線百舌鳥駅から徒歩10分程の「ニサンザイ古墳」は、5世紀後半に百舌鳥古墳群南東端に築造され、全長約300.3mの国内7番目の大きさの前方後円墳です。発掘調査の結果、墳丘の下段には円筒埴輪が隙間なく並べられていました。
5世紀後半の築造、墳丘長約300メートル、後円部径約170メートル、前方部幅約224メートル。ダラダラとサイズ説明をしてしまいましたが、言葉はいらないですね…見て頂きたいです。ただただ美しい。墳丘と周壕のバランス。フォルム。色々、古墳を拝見しましたが、私的には今の所、一番美しい古墳だと思っております。後円部、壕の外側の墓地が…ですが。綺麗に整備され、古墳周りも散策でき、古墳の形状もわかりやすい、The前方後円墳です。多くの方々に是非見て頂きたい古墳です。
土師ニサンザイ古墳(はぜにさんざいこふん)。百舌鳥古墳群(世界文化遺産)を構成する古墳(資産)の一つ。御稜山公園が隣接していますので、ニサンザイの語源は、山稜(ミササキ)から転訛したのではないかと、思いを馳せるのも良いものです。
このニサンザイ古墳は大王級の古墳である。水面が広く前方部角からの眺めは秀逸である。歴史的な蘊蓄より景色で満足。然し、古墳時代の景色はどうだったのだろうか?想像するのも楽しい。