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井川に歯科医として勤務されていた佐藤平一郎さんが夫婦で4年かけ、セメントを一回一回練って手づくりされた大仏様で、昭和55年11月1日に開眼されました。山中にそびえる大仏様は高さが11mもあり、白く輝く大仏様に心癒されます。正面に立ってお顔を見上げると、コンクリートをひと練りひと練り重ねていった佐藤夫妻の建立への思いや願いが伝わってくるようです。無料駐車場から徒歩約5分。夢の吊橋から徒歩約10分。
県道の案内は通るたびに見ていましたが、この度、歩いて井川を散策、初めて立ち寄ってみました。昭和55年にできたそうで、自分が高校3年生、当時バイクで井川へツーリングしていたのでそのころ建立されたということに感慨深かったです。階段がきつく、わずかではありますが苦行を積まないとこの大仏を見ることはできませんでした。