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一般向けプログラムに子どもと参加出来るのか、確認してから入ったのに、入場後に何度も静かにしていられるかスタッフ確認され、プログラムスタート後に子どもが身じろぎして少し音を立ててしまったところ、退場させられました(前の席のおじさんはくしゃみをしても何も言われなかったのに)。未就学児禁止や3歳未満禁止ならそもそも行きません。確認して入ったのに、上の子まで退場させられ、最悪でした。
星の話や宇宙に興味がある人向け。最近の演出に力を入れている分、中身が星と関係ないカップル向けなものと違い、シンプルな投影。その分しっかりと解説がある。星座の見方だけでなく神話の話や星の名前、由来なども説明してくれるので一般向けは特に星好きにオススメ。座る位置によってはプラネタリウム本体が中央にあるために遮られて見えない部分ができてしまうため星一つマイナスで。
最近のプラネタリウムは、デジタル式が主流で、派手な演出や映像が人気です。しかし、星の多さや精密さでは中野プラネタリウムの光学式の方が実は勝っています。星の案内人の方の軽妙な語り口もデジタルプラネタリウムにはない魅力です。上映価格も大人230円(2016年9月現在)と破格で、家族でも気軽に星の世界を楽しめます。毎月、投影プログラムが変更されますが、結構時事ネタに強いのも星好きにはありがたいところ。また、月に1度、特別投影プログラムが実施され、国立天文台の先生などが登壇することも(大人500円)。プログラムはWebサイトから確認が出来ます。
シートや機材は東京で最も古いようですが、それを補って余りある解説員さんの心のこもった解説によって、これまでのどのプラネタリウムよりも心に残るものとなりました。