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正式名称は瑞幡山勝光禅寺。臨済宗妙心寺派の寺院です。弘安元年(1278年)の創建と云われています。御本尊は白衣観音です。所沢市指定文化財の山門と本堂は大迫力で、見応えがありました。西武狭山線下山口駅から徒歩で約3分。長い参道の横に広い駐車場もあります。
下山口駅から近い寺院です。山門に通じる参道の間口が少々狭いことと、民間が隣接していることから、入口を見逃してしまうかもしれません。この寺院の山号は「瑞幡山」と称し、臨済宗妙心寺派に属されています。山門から拝見する本堂と石灯籠の配置が良く、禅寺に合った鎌倉気風の質実な景観を備えられています。境内に梅の木が一木みられました。梅花咲く頃に参拝してみたいです。
所沢市 の西側を流れる柳瀬川の、山口地区の丘の斜面にある お寺の 一つで、禅問答で有名な 臨済宗 のお寺です。 禅宗は 質実剛健な 鎌倉時代と関係が深いと記憶しています。お寺の 雰囲気もそんな感じでした。
勝光寺は、鎌倉建長寺第一世石門和尚が弘安4年(1281)に開山、北条時宗を開基として創建したといいます。天正19年(1591)に京都より慶叟和尚が入寺、徳川家康より寺領20石の御朱印状を拝領したといいます。