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主祭神は、丹生都比売大神、高野御子大神、大食都比売大神、市杵島売比大神です。元は4神の他、天照大御神、誉田別大神、天兒屋根大神が祀られいたようです。創建は816年です。元々は紀の川の河畔あったそうで、その後に今の地に至るそうです。本殿は国の重要文化財になっています。3殿あり、同規模同形式の社が3つ配置されているようです。移動と同時期に石段下の慈尊院も建立されたそうです。石段は109段でこちらは町の指定文化財です。町の指定文化財である鳥居をくぐると拝殿は目の前です。拝殿は染められていませんが、本殿は鮮やかな朱色をしています。境内から北側出ると、高野山に至る町石道があります。
慈尊院の長い石階段を登った先に鎮座。社務所の手前に目印になる石が置いてあって、そこから高野山が見えるとのことだったが、あいにくの曇り空で見えなかった…御朱印もいただける。
駐車場は無料です。10台ほどが止めることができそうでした。駐車場は神社の南側で、九度山町物産加工センターの駐車場の東側に三叉路があり、そこから北側にすぐのところにあります。
816年に弘法大師空海が隣接している慈尊院を開いた時、この神社を創建して丹生明神と高野明神の2柱を祀ったそうです。神仏習合です。敬神崇祖。揺れるたまごの椅子がありました(笑)。参拝させて頂きました。有難うございました。2021.9