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秋山兄弟の生誕の地、彼らが松山で暮らしていたときの様子が詳しくわかります。ボランティアガイドの川端さんという博識な女性がビデオの放映、解説など対応してくれます。秋山兄弟のこと、松山の文化や歴史など、川端さんに聞くとなんでも詳しく丁寧に教えてくださいました。ありがとうございました。
秋山好古真之兄弟生誕の場所で、復元された家が建っています。珍しい資料やビデオの上映もあります。御兄弟同様、3年越しのドラマでお二方を演じられた本木雅弘氏と阿部寛氏も男前で達筆ですね。彼らの時代の日本/日本人こそ、日々の鍛錬を怠らない日本男児と、それを支え務める大和撫子が存在し、誰もが同じベクトルを向き当たり前ですが自活していた言わば日本本来の姿なのだと思います。ここを訪れてみて、そんな本来の文化や教育、自立し自活出来る日本を取り戻したいと強く思いました。
松山城を下り大街道の手前で「秋山兄弟生誕地」の小さな看板が目に留まり訪問。現地に近づくと立派なお寺のような建物が現れ「あれっ?ここかな」と思います。中に入ると親切なお母さんが好古・真之兄弟の歴史を丁寧にご案内。
住宅街にヒッソリとあります。朝10時前に行きましたが、親切に入れてくれました。係の人が丁寧に解説をしてくれたので、それなりの時間滞在しましたが、それがなければ300円払ってものの10分で終わる広さと展示内容です。
秋山好古は、大正13年に陸軍大将を辞めて、松山の北予中学校校長になる。そして、この家で単身生活を送っていたそうです。だけど、太平洋戦争末期の松山大空襲で松山一面が崩壊。この家も崩壊。それを復元したようです。