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石手寺の裏側にある、忘れ去られた異文化寺院という出立ちです。独特の雰囲気を醸しだす、異空間。天気のいい晴れた日に行った方がいいですね。曇りの日や、夜は、何か持って帰ってしまいそうで、要注意が必要です。
石手寺は由緒あるお寺として知られていますが、新しく造られた建造物がそのまま放置された状態で見られるのが、この風土記の丘周辺です。なかには重要文化財である石手寺五輪塔が草に埋もれたり、木造彫刻が何10体も無造作に回廊上に並べられたりと無秩序で、管理の行き届いてないように見受けます。宗教寺院としてお寺のテーマパークを目指していたのかと疑問が沸きます。
独特な雰囲気で、異世界かと思いました。中央の建物は納骨堂のようですが、その前にある手を合わせた像の中にはビー玉がたくさん入っていました。その周りには木像が沢山。入り口の門の上には閻魔様。仏教は不勉強な点が多いのですが、何か意味があるのでしょう。
マップで見つけて旅行の際に立ち寄りました。木彫りの表情がユニークで見ていてほっこりしたり思わず笑ってしまったり。お掃除されてたら尚よかった。