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縄文の時代から人々が暮らしてきた縦穴式住居の再現がされてます。古代の生活を想像させます。土器の欠片がそのまま埋まった状態でみれる一角も有ります。入り口にはトイレも有ります。車椅子は行けますが付き添いの方と一緒が良いと思います。
ブラタモリで、放映されたので、行ってみました。予想以上に、いい感じでした。5000年~3500年まで集落があったとのこと。縄文海進の時代なので、現代より海岸線が上だったはず。なので、やや内陸のこの場所に集落が作られたのかもしれません。逆に、集落がなくなったのも、海退のせいなのかもしれません。
2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として北海道と青森、秋田、岩手の3県に点在する17遺跡が世界文化遺産に登録されました。それらの遺跡で見つかるヒスイ製大珠は極一部の人しか入手できなかった特別な石であったことが分かっており縄文文化圏を象徴するこの石の中心的な供給元であるこの遺跡が入っていないのは残念なことです。
長者ケ原考古館の横にある遊歩道を歩いていくと、遺跡のある広場に行けます。今回は、フォッサマグナミュージアムと長者ケ原考古館の共通券を購入した流れで、行ってみた次第です。