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国の重要文化財。大正11年(1922年)に旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨伯爵が別邸として建てた洋館。陸軍武官としてフランスに駐在していた影響でフランスの洋館を元に作られたお屋敷で、大正時代のハイカラな上品なお屋敷です。昭和天皇が松山に行幸された際に滞在された由緒あるお屋敷です。皇族が松山にお召しになるときはこの洋館がよく利用されるようです。
何度か道後には来ているが、こちらは初めて訪問しました。綺麗に保存されており管理の素晴らしさに感動しました。平日なのか人も少なくゆっくり回れました。コロナ対応?道後全体でされてるのか、来館者の名前電話番号類の記帳が、まだ必要なのかと…少々疑問。
入館に300円。大正時代に別荘として建てられたフランス建築と日本建築の和洋折衷な建造物です。通常フランス建築では左右対称のデザインになりますが右側にあえて煙突をつくり、左右非対称にしているのは日本の美を取り入れてるからとのこと。この別荘には昭和天皇が若い頃に訪れたこともあるようです。
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