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萩城跡から明倫学舎までそんなに距離はありませんので歩いて行くとコンパクトに城下町の風情が楽しめます。11月初旬の夕方だったから?ほとんど観光客はいなかった。
修学旅行で来て良かったので再訪しました。当時は自転車だったけど、歩いて回れてゆっくり景色とお茶が楽しめました♪白壁の通りが懐かしい雰囲気です。
落ち着いた街並みであまり人も多くなく、子連れでもゆっくり散策できました。各施設に黄色い上着を着た観光ガイドの方がいらっしゃって、施設の見所や歴史についてわかりやすく教えて下さり、小学生の子供達も興味を持ったようです。沢山見る場所があったのですが各施設についつい長居してしまいますがそれもいい思い出で。萩名物のミカンの木や、白壁、風情ある建物・通路、また景観を意識した茶色い自動販売機など。あれこれ発見もありとても有意義な時間が過ごせました。駐車場は近くの大きな広場駐車場を利用しましたが、近くて便利でした。
江戸時代にタイムスリップしたような町並です。白壁の土塀が続く街並みのあちこちに維新の志士の生誕地などがあります。びっくりするのはそれらの家に人が住んでいることです。景観条例で保護されているため高層の建物もなく今なお、かつての街並みが残っています。住んでいる人達は簡単に家屋の増築などはできないでしょうから苦労があると思いますが旅行者にとっては感動です。
ユネスコの世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成の一部です。豪商の商家や高杉晋作の生家、木戸孝允の旧宅など、明治維新に関する見所もあります。伝統的な景観が保たれており、街歩きしても楽しいです。繁華街とは言えませんが、落ち着いた雰囲気の一角に陶器屋さんであったり、甘味処などもあるので気ままに歩けます。