全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
サクッと観光
向いてる方向が気になりました、
明治、大正、汽船事故で、この辺りたくさんの人が亡くなっています。子供もたくさん溺死しています。キレイというより夕陽を見ると悲しみや怨を感じますね。
風が強く波も高い生憎の天気でしたが、袖師地蔵様の歴史に触れられたひと時でした。
海の中にお地蔵さんが見えたので、行ってみました。美術館側からずっと綺麗な景色です。夕日は見れなかったです。
袖師地蔵さんです。この周辺は、夕日の美しい場所とされており、嫁ヶ島、袖師地蔵を背景にした夕日の風景は、絵になります。
手前の大きな地蔵が袖師地蔵で、その昔、宍道湖に浮かぶ嫁ヶ島沖は船の通行の難所で、水難事故が多発していたため被害者を供養するため江戸時代初期に建てられたとのこと。寄り添っているのは石灰(いしばい)地蔵で、しじみ貝から石灰を作っている地域にあったかとから命名されたとのことで、後にここに移されたとのこと。
『時間がゆっくり流れる宍道湖の夕日』