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これだけの美術品をこんなに間近に見ることができて良いの?と思わせてくれる美術館です。1日中鑑賞する人もいるほどの収蔵品の量です。でも、すべてを展示しているわけではないそう。まさに鳥取のエルミタージュ美術館です。他の方の投稿にあるとおり、武具甲冑、陶磁器、古代物、仏像などなど、ジャンルは様々です。若干のカオス感がありますが、どのように感じるかは鑑賞者に委ねられます。それと美術館奥の景色がすばらしいのもオススメポイントです。この角度からの久松山はなかなか見られません。最後に驚いた
医師渡辺元氏のコレクションが収蔵されている美術館です。日本屈指のサムライコレクションと銘打っているだけあって甲冑や刀が多く展示されております。他にも昔の紙幣や銭、鳥取藩池田家の品々などが展示されており全て回るのが大変なほどです。
美術の企画展で訪れたのですが、いったいここは!?この情報の濃さはなんだ!的な方向に振り切ってます。池の奥に久松山。鳥取城の天守閣が浮かんでいるような空間がベースですね。きっとここも、兵どもが夢の跡。
無銘の刀剣展をやっておりました。こちらも見応えがありましたが、奥にある常設展示がとても見応えがあり、全て見終わる頃には疲れてしまうほどでした。
地元で刀剣・甲冑等の美術品を間近に見られる唯一の施設なので、年会員として足繁く通っています。館内の収蔵品は写真撮影が可能で、これも懐の広い対応。