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百舌鳥古墳群にある古墳群内では4番目の規模を誇る前方後円墳。内濠である御廟池に墳丘が反射して映り、写真映えするので一番のおススメ。しかも少し中心部より離れているので、ほとんど人がいないので、納得のいく写真をじっくり撮れます。
JR阪和線百舌鳥駅から徒歩3分程の「御廟山古墳」は、5世紀前半に築造され、全長約203mの百舌鳥古墳エリア4番目の大きさの前方後円墳です。被祀者は不明だが第15代応神天皇と推測。墳丘は3段に築かれ、南側のくびれ部には造り出しがあります。周囲には壕が巡っており、最近の調査では二重の濠であることが解りました。
百舌鳥駅から百舌鳥八幡宮方面に向かって5分もあれば着きます。さほど大きく感じませんが形のまとまった古墳です。周りは遊歩道になっています。亀も日向ぼっこしている姿をたまに見かけます。
周りを遊歩道が、整備されていてます。一部私道のような路地になっています。遊歩道沿いに畑や団地等住宅地があるので、静かにしないと迷惑になるので、要注意です。