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主祭神に、学問の神様、菅原道真を祀っています。近年は、学問の神様として広く崇敬され、入試合格、厄除け、家内安全等、諸願成就を願う人々が参拝しています。
本殿とお末社が横並びに建立され、広々とした石段が特徴的な神社。創祀は大鍬神社と小野神社の遷座。九世紀~十世紀頃と伝わる。主祭神の菅原道真公の勧請は建久二年(1191)、以降学問の神として崇敬を受ける。元亀二年(1571)、織田信長公の兵火に遭う。天正四年(1576)磯野員昌公の社殿寄進、慶安元年(1648)徳川家光公の社領十石の寄進の後、代々将軍家より朱印状発給を経て今に至る。出世の神たる愛宕神社ほか、白山神社、靖国神社、大前神社、稲荷神社、貴船神社、金比羅神社等のお末社が多く祀られている。御朱印あり。ただし、神職さんはお留守が多い模様。