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湖西線はかつてこの駅が普通電車の終点で、ここを過ぎれば北陸、逆にここからは関西という雰囲気があった。駅自体はここを終着とする電車の存在が不思議な位の駅。非常にのどかで公的施設以外は殆ど店も無い。豪快に通過していく優等列車に、長距離列車の旅愁を感じさせる駅。
JRの職員は不在で、交通系ICカードのみ使用できます。駅舎内の西浅井総合サービスの方が親切で、義父の墓参りと観光に来た旨を伝えてルート等のアドバイスを聞きました。赤十字団体が製作した座布団が敷かれた待合室に置いてある地元の小学生らが手書きした観光案内がとても参考になり、レンタサイクルを利用しました。田舎の趣のある駅でした。
駅舎がログハウス風の造りで周辺の雰囲気に馴染んでいますね!周辺には、西浅井運動広場体育館、永原小学校、長浜市立病院永原診療所、JR永原駅コミュニティコティなどがあります。嘗てここと近江塩津の間にデッドセクションがあった頃、京都方面から湖西線に直通する8両編成の新快速はこの駅で折り返していました。軈て、新快速が12両で運転されるようになり、デッドセクションが敦賀~南今庄間に移された2006年以降、京都方面からの12両編成の新快速は後ろ8両を近江今津で切り離し、4両が近江塩津・敦賀まで乗り入れ、湖西線内の8両編成の普通列車はこの駅まで乗り入れます。電車の本数が少ないため、何処かもの寂しく感じます。駅周辺がより活性化すれば良いですね〰!
「北淡海・丸子船の館」に伺う際に利用しました。大きな荷物を抱えての階段の上り下りには苦労させられましたが、駅舎を頻繁に出入りする燕の姿を見て気を取り直しました。窓口業務を担当されている女性が親切で、観光の間スーツケースを預かっていただくことができました。当日はかなり暑い日でしたが、プラットフォームに立つと時折涼しい風を感じることができました。