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すごく見晴らしがいい場所です。灯台のてっぺんにクジラ型の風見鶏がついています。もともと古式捕鯨の物見台があった場所のようです。灯台からさらに岬の先っぽへと古式捕鯨狼煙台あとへの小路があり、木のトンネルを抜けて行くと、見渡す限りの海原と岩礁に砕ける波が見えてる場所にでます。
クジラの町「太地」ということで風見鶏がクジラになっている面白い灯台です。灯台に上がることはできませんがとても見晴らしがよく絶景なのでおススメの観光スポットです。古式捕鯨が行われていた時代には灯台のあるこの梶取岬から狼煙を上げて漁船と交信を行いながら捕鯨を行っていたそうで岬の先端には狼煙場と思われる石で囲われた小さな窪地もあり、当時を忍ぶことができます。