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すぐ南側にある成福寺を含めてこの周辺は聖徳太子が晩年を過ごし亡くなったと言われている飽波葦垣宮があったと言われている。『続日本記』によると、称徳天皇が訪れるなど、かつて天皇の行宮として常設の施設があったとも言われている。近年の発掘で公園敷地内に奈良時代の大型掘立柱建物群が発見され、平城宮と同じ範型で作られた軒瓦が多数出土しています。万葉歌碑や太子像もあり小ぶりながら綺麗な歴史公園として整備されています。敷地は広い割に駐車場がないのが残念ですが、一台程度なら路駐できないでもありません。すぐ北側に聖徳太子の従者と馬を葬ったと言われている古墳が二基あります。