全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
広島平和記念資料館と広島国際会議場の間に位置するとても目立つ噴水。一定時間ごとに水の出方が変わるのでしばらく眺めていても飽きずに楽しめます。こういうのはついつい写真撮っちゃいますね。
祈りの泉は、昭和39年(1964)11月、広島銀行が建設して、広島市に寄贈されたものです。東西27m、南北19mの長円形で二層の池を積み重ね、567本の噴水口から毎分11トンの水を10m噴き上げています。赤、青、黄、緑、乳白色の水中カラーランプ153灯の照明で彩られます。「水を水を…」と言いながら息絶えた原爆犠牲者の御霊に捧げ、慰める心を込めて建設されました。
広島市でイベントがあり、訪問した際に資料館を見学しました。広島の街はよく整い美しいと思います。それはこの地に原爆が投下され、多くの人命と街の建造物が破壊されて、後に再建されたことによると思います。今日の平和な日々の影には、原爆投下という戦争の悲しい歴史が存在して、その事を忘れてはいけないと思います。