全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
前橋市での伝承では、1749年に姫路藩より前橋藩へ転封した松平朝矩は、姫路城から長壁神社を奉遷し、前橋城の守護神とすべく城内未申の方角(裏鬼門)に建立した。大水害で城が破壊され川越城への移転が決まったところ、朝矩の夢枕に長壁姫が現れ、川越へ神社も移転するように願ったという。しかし朝矩は、水害から城を守れなかったと長壁姫を詰問し、長壁神社をそのままに川越へ移った。その直後に朝矩が若死にしたのは長壁姫の祟りといわれる。前橋では現在、前橋東照宮に長壁姫が合祀されている。
修復作業があったのか建物はかなり綺麗でした駐車スペースはさほど大きくありません、それと社務所の中にカフェがあり御朱印をお願いしたらカフェの割引き券が頂けました日光程大きくありませんが一度訪れる価値はあるかと思います。
前橋市大手町に鎮座する前橋東照宮です。徳川家康(東照大権現)を主祭神に、木花咲耶姫、菅原道真、長壁姫を合祀しています。寛永元年(1624)、結城秀康の五男である松平直基により、最初の領地であった越前勝山で創建されました。社殿の大改修については賛否両論あろうかと思いますが、個人的には時代の流れとして受け入れなければならない事案なのかなと…