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念願の火打ち石購入出来ます。ニッチですがもっと前面に押し出しても良いと思うのですが。展示内容はこじんまりしていますが吉井町の正に郷土資料を見られます。ただ、何度も行きたくなるような工夫は無いようです。
奈良時代の天平神護2年(766年)上野国に集まり住んでいた渡来人(新羅人)に対し、朝廷より吉井連(むらじ)という姓(かばね)が与えられました。
多胡碑がユネスコの世界の記憶に上野三碑の一つとして登録してからは、展示の内容が変わったと学芸員の方からお伺いしました。一階部分の展示は、多胡碑に代わって吉井藩に関する資料が多くなっていました。古文書には松平とか上杉、鷹司という名前が目立っていました。また水戸天狗党事件に関する巻き物があるとは全然存じていませんでした。最近は展示物を保護するために照明を消しているそうです。
火打ち石の体験ができ、江戸時代にどのように使われていたかを知ることができます。公家武者 松平信平って実在して、吉井に領地を持っていたことは知らなかった!