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北側は世田谷区選定の風景資産「きせつの野草に出会う小径」です。誰もが、どこが境目なのか疑問に思っているようです。千歳丘高校ができる前は、ここに富国徴兵保険会社の運動場がありました。この敷地を整備するために、この中を流れていた用水を付け替えたのが今の小径のルートです。それがやがて暗渠になり、いつのまにか自然の宝庫になったのが、沿革というわけです。用水を埋め立てた所は、いま校庭になっています。
グランドの高いフェンスと民家の塀に挟まれた狭小な空間です。開放感はありません。季節によっては植え込みの植物が花をつけて見応えがあるのかもしれませんが、冬などは、うーん… わざわざ来るほどの価値は個人的には感じません。
千歳丘高校のグランドを取り囲む、自然歩道です。「船橋地区会館と烏山緑道の間に伸びている、舗装してない、草が生えた道」と言えば地元の人なら「あーあれね」と返ってくる遊歩道(?)です。