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ボストン美術館所蔵の平治物語絵巻の”三条殿夜討巻”が見たくて久々に訪れました。台風一過の晴れとなった今日は予約制とはいえかなり混雑していました。やはりこの絵巻は人気があって行列がなかなか進まず、館内の案内人が空いてる部分からご覧くださいと言うので余計に混みました(
平日の初回9:30〜10:00のチケットを事前購入して、8:45に正門に行くと5人ほど待っていた。係員が9:15頃に来て、入口の門扉に沿って西から東に向かって並ぶよう言った。9:30に開門して、係員に従って1列で入口に移動し、アルコール消毒、検温をして、その後QRコードを読み込ませて入場と説明していた。当日券の販売もあった。
知り合いの作品の展示を見に訪れる。美術館としては古い部類に入る。コロナ明けなので入場制限はない。企画展だが、ありきたりな作品が大量に並ぶありがちな同人展の観は拭えない。作品の写真撮影が自由なのには驚いた。海外作品の展示会の場合は違うのだろうが、時代は変わったものだと感じた。展示スペースに奇をてらい過ぎて、初めての方は迷いそうな構造になっている。ある意味迷宮のようでテーマパーク観があり子供連れにはうけるかもしれない。
上野界隈で目玉の展示をよくやっており繁盛している屈指の美術館。予約が取れないことも多い。コロナの影響なのか最近展示がしょぼくなっていっているという声も聞く。展示室はめちゃくちゃ広いというわけではなく、3階建てでうまく配置している。