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この威徳院勝造寺層塔は、香川県三豊市高瀬町下勝間に位置します。ここは、国道11号線の東側に位置し、国道側からも見ることが出来る!かつては田園地帯の中にあつたので、遠くからでも見えたであろう!この塔は南北朝時代後期の永和4年(1378年)製作で、凝灰岩製で高さ7.1mあり、香川県指定の文化財である。この塔は十三重になっていて、基壇、基礎の上に切石を十三層積み重ねたもので、十三層目が宝形屋根になっている。延宝6年(1678年)丸亀藩主京極高豊が修復している。昭和52年(1977年)にも解体修理がされている。遠くから見て、田の中にあるので異様な感がする!