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元治元年(1866年)山内家の下屋敷内(現在はホテル三翠園)に建てられた長屋。通称散田邸。国の重要文化財。三翠園より高知市に寄贈され、無料で一般公開されている。桁行17間半(約33m)、梁間2間半、木造2階建、入母屋造。屋根を見ると中央で分かれたように見えるが、これは桟瓦(江戸中期から)の桟を右側につけた瓦と左側につけた瓦とをふき分けているから。雨水を染み込み難くする工夫らしい。元長屋なので、小さな部屋に分かれて、生活用具などが展示されているが、2階の和船模型の展示が特に嬉しかった。
〈グランドオープン落成してますので文化財大提灯、大門帰ってます〉三翠園の国重要文化財が今復元中。三翠園のシンボルの大提灯復元中。今年の10月下旬もしくは11月に三翠園に帰ってきます。三翠園の大門は素晴らしいです。