全国17万以上の観光・観光地クチコミ検索サイト
標高347mでJR四国の駅で最も高いところにある。降水量が多い地域のため、昭和47年には豪雨により裏山が崩壊し、停車中の列車が巻き込まれるという惨事が起きた。駅から阿波池田方面に数分歩いた広場には慰霊碑とモニュメントが設置されている。
大杉からは穴内川が土讃本線に寄り添い吉野川に合流する。当初は角茂谷から歩いてここを訪れる予定だったけど新改駅に行く為に乗った普通列車が9分停車したので大急ぎで写真撮影をしました。国道32号線も駅前を通り交通量はかなり多い。駅も上下線と待避線を備えた造りでかなり広い。
土讃線の最高標高駅です、土佐平野から一気に駆け上がる地形なので、南からの湿った空気が山地に当たり雨が降りやすくなり、この付近は四国有数の降雨量の多い地域となっています、それ故に水害も多く、1972年には集中豪雨による大規模土砂崩れが発生し、停車中の列車を乗客ごと飲みこみ死者60名を出すという大惨事の歴史を持つ駅です(=繁藤災害)、駅から池田方面に行ったところに、慰霊塔があり車窓からも眺めることが出来ます