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工楽松右衛門(くらくまつえもん)。江戸時代、軽くて丈夫な帆布を発明したり、大きな石を運搬する船を考案して港の整備を行いました。幕府から択捉での埠頭建設を命じられ、見事にこれを成し遂げて、ロシア南下政策から領土を守ることができました。この偉業により工楽という姓を賜ったとのことです。工楽には「工事を楽しむ」「工夫を楽しむ」との思いが込められているのだそうです。
建物が復元保存されているだけでなく、船着き場の遺構も一部が発掘され保存されている。個人的には機械式ミシンが懐かしかった。手回し電話機は博物館もの!
令和 4年 5月18日(水)午後、訪れました。周辺散策は数回あるのですが、いつも外観見学ばかりでした。先にここを訪れて学習してから、周辺を散策すると今まで見えてなかったものが、見えてきました。受付男性の案内説明も分かりやすく、ありがとうございました (^_^)