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入口あたりからもう気温が低く、夏でも上着は必須です。ヘルメットは無料貸出でしたが、ライトは100円で貸し出してました。所々明かりが少なく、スマホのライトでも心許ない感じ…一応足元は整備されてますが、岩場みたいな場所あり、アップダウン、階段、幅が狭い、頭上注意箇所がたくさんあって、探検気分を盛り上げてくれます。何と言ってもコウモリ!あんなにたくさん(と言っても多い場所で3匹くらい?)間近でパタパタ飛んでるとは思いませんでした。
「安家洞(あっかどう)」は総延長23.7㎞の日本最長鍾乳洞で、1000ヵ所以上の分かれ道が確認されている。観光洞はそのうちの500m程で、そこから先へと進むには事前予約が必要となる。通常の料金は1000円だが、探検洞は時間と参加人数によって料金が異なり、例えば3時間の場合はお一人様9500円と、かなりの料金が発生する。文字だけ読めば確かに高額だが、通常の観光洞を見ればその先がどうなっているのか確かめてみたくなるほど、この鍾乳洞は魅力に溢れている。
龍泉洞と比べると自然にやや近いと感じました。照明は蛍光灯が設置されており十分な明るさですが龍泉洞のようなムードは皆無です。道中の解説も龍泉洞が数段上ですが、こちらは生々しさで優っています。ヘッドランプはあったほうが良いでしょう。オプショナルツアーのように横穴がありますが、こちらは照明がありません。龍泉洞にある川やコウモリは見かけませんでした。通路は整備されていますが、靴は若干汚れるでしょう。