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駅から徒歩3分程の所にある入館無料の資料館です。江戸末期からの製鉄の歴史を紹介したり、太平洋戦争時の資料や三陸地方の動物の剥製を展示したり、それなりの見応えはあるのですが、橋野鉱山インフォメーションセンターや鉄の歴史館に比べて寂しい雰囲気ですね。勿体ない
災害・歴史・スポーツ等、釜石の事が知れます。資料館だけあって、小部屋には本棚に並べられた本や資料たちが沢山ありました。時間があれば次回来た際にでも詳しく見てみたいです。出口には、ファイルに挟まったパンフレットの見本があり、販売してあります。
地元の人でも、そこの歴史に触れたり出来る。地元を知ると言う意味でも良い。伝説のラグビーチーム 新日鉄釜石など、数々の歴史が刻まれている。私が生まれる頃は釜石はとっくに人口が9万も居ない頃だから、言葉で聞いててもイメージがつかなかったけど…昭和の時代の釜石の映像や写真を見ると、かつては釜石は9万人を超える人口で、県内第2の都市だったんだと言うことがホント伝わってくる。現在も釜石がそのくらいの街だったら、どうだったかな…きっと今よりももっと多く、大きなショッピングセンターとかが出来てたのかな…色々考えてしまう。
雨の中を訪ねました。釜石には古代からの遺跡や鉄の歴史を始めたくさん、たくさんの語り遺す歩みのあることを学びました。史料の取り上げ方にも郷土色がしっかりあるのだなと感じました。今に❕恵まれた環境の中での展示をとも…思い、感慨深く街に出かけました。
縄文時代の貝塚から第二次世界大戦の被害の詳細な資料、囲炉裏のある家屋の再現やスポーツの歴史、過去3回の大津波について等々、非常に幅広いジャンルで見応えがありました。たまたま見つけて、正直なところあまり期待せず、時間潰しになるかな、ぐらいの軽い気持ちで行ってみたのですが、時間を忘れて見入ってしまいました。もっと宣伝されれば良いのにと思います。