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参道は長いものの本堂直前にも駐車場があります。本堂奥にある三重塔は秀逸。本堂前のサルスベリとともに県文化財指定。本堂も立派で見応えがあります。
仁治2年(1241)に中山館主の安倍定俊が臨済宗の栄西の弟子・記外を招いて開山したとも、享禄元年(1528)に充察が開基したとも言われます。奥州三十三観音霊場第29番札所。
一本松で知られる高田松原。震災で倒れた松を使い親子地蔵が作られました。とても穏やかなお顔をした地蔵様が 大きな仏像の横に祠の中にまつられています。自然を手を合わせたくなります。
2006年に開山500年を迎えた普門寺。山号を海岸山。三重の塔は、文化六年(1809年)建築。岩手県の重要文化財。小塔であるが初層、二層、三層と意匠の異なる珍しい作りとなっている。昭和三十七年まで柿葺であったが銅板葺に修復されている。