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碑文の意味は「北海道開拓における天皇陛下の御恩は、限りない」という意味で、昭和11年の北海道陸軍大演習の際、天皇陛下が行幸された事を記念して建てられた。碑文のある東面には龍、その左右となる南北各面には、その配下の獅子が配置されている。龍=天皇陛下 また水道整備の記念もある事から、噴水の四隅には、かつてポートランド市より贈られた「ベンソンの水飲み場」が設置されていた。私の様に、母に抱えられて、この水飲み場の水を飲んだ者も、既に壮年、老齢となっているだろう。
この碑は、昭和11年に北海道で陸軍大演習が行われるに当たり、昭和天皇が行幸された記念として建てられました。絶え間なく水を噴き出す、碑の東側正面の竜頭と側面の南北の獅子頭があります。西側の碑の背面には、碑が建てられるに至った経緯を記したブロンズ板がはめ込まれており、そこには次のように記されています。