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札幌に残る記念碑としてはもっとも古い記念碑。
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1886年に、偕楽園に建てられた札幌最古の記念碑。1901年には火防線、現大通公園に移設された。発起人は札幌神社(現北海道神宮)宮司で、1882年に、建設費用4000円を目標に募金を集めたが、4年かかり(1880年に札幌へ移住した曾祖父、初代與三郎は募金した)、集められた3000円の建設費で建てられる。その後、碑文の文字が榎本武揚や、黒田清隆公の書とされた時代もあるが、王羲之の書の拓本から起こされたものである。