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滝で有名な箕面公園の中にある本山修験宗のお寺で658年、箕面大滝下にお堂を建て、役行者が自らが刻んだ弁財天を安置し、箕面寺と称したことに始まり、山岳道場として栄え、空海、聖宝、円珍、法然、日蓮、蓮如らが修行し、八十余りの堂宇があったと伝わる。平安期には富籤の原型とされている非営利目的の「箕面富」が行われ、当籤者には「大福御守」が授けられた。後醍醐天皇が隠岐脱出の際、功があったとして護良親王から現在の「龍安寺」の寺号を賜り、1575年には「富会」が発足し、栄えたが、1595年の
箕面大滝を訪れた際に訪問しています。今回は山道から眺めていましたが、いつ観ても歴史を感じる建築物です。阪急箕面駅から出て、箕面大滝までの道に、「ゆずるくん(箕面市の公式キャラクター)」の像があります。その横に石碑があり、箕面大滝周辺の歴史が垣間見れる碑文が彫ってあります。寺の内部に護摩壇が設置されており、護摩業を公開しています。公開時期は公式から説明がありますので、開催に合わせて来訪してみては如何でしょうか?私もかつて拝見したことがありますが、神秘的な光景と感じた記憶がありま
箕面の滝に向かう途中にあるお寺。山門を過ぎると観音堂が、境内を進み、階段を上っていくと、行者堂、大黒堂、そして弁財天を祀る本堂があります。弁財天は日本最古といわれています。箕面滝や箕面山を修行場として栄えたお寺で、神仏習合の色が強く残っています。