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阪急電鉄・宝塚歌劇団など多くの事業を興した実業家、小林一三(雅号:逸翁)のコレクションを収蔵する美術館。年に数回の企画展示が行われているが、茶道具に特化した展示はたいへん興味深い。
小林一三の素晴らしいコレクションを観ることができます。ただし、この場所自体は小さいので企画展ごとで観るのみです。今回は呉春展に前期と後期の2度伺いました。集中展示なので一度にこれだけの呉春を観られることがありがたいです。写真撮影は禁止なので、シェアできないのが残念です。最近は写真OKの美術館も増えてきました。SNSの時代にはその方が国内外への良いアピールにもなりますので是非検討いただければと思います。
阪急電鉄の実質的創業者、小林一三が収集した美術品を所属する。阪急池田駅から徒歩10分ほど。最初は現在の美術館から徒歩3分ほどにある小林一三邸を展示館として開館した。茶人であった小林氏のコレクションは重要文化財も多く含まれる。小林氏の目にかなうものを購入、収集したとされ名高い美術品が多い。平成21年(2009年)に現在地に新築移転、旧美術館は小林一三記念館となった。