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8年間、毎朝5時から2時間ほど、境内のお掃除のご奉仕に行っています。杜の中の空気は清々しいです。季節の移ろいや、生き物との出会いも楽しみです。
旧社格は郷社、現在は神社本庁に属さない単立神社、広大な鎮守の杜と万葉集に詠われた垂水の水を1300年余りに渡って守り伝えてきた古社、主祭神は豊城入彦命、創建は孝徳天皇年間(645~654年)以前、本殿の様式は流造り。
聖地。鳥居をくぐるあたりから、ひんやりとし、霊験あらたかな力と人々が丁重に崇めてきた歴史の重みを肌で感じる。風にそよぐ、豊かな木漏れ日の下で心は安らぎ、自身の迷いを正せる気がする。映画「千と千尋の神隠し」で千尋が家族とともに迷い込んだ空間のよう。過去に隣接地でマンションの建設計画が持ち上がり、多くの人たちの署名活動によって守られてきたことなどの歴史が石碑に刻まれていた。
住宅街の中のパワースポットでした。少しひんやりとした空気感。御朱印も先に書いたのを頂けました。宮司さんは優しい雰囲気。個人的に大好きな奈良の大神神社の拝殿もありました。近隣住民の方々に大切に守られているのがわかります。