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東山魁夷が「緑響く」を書いたと言われている農業用人工池です。実際に肉眼で見ると素晴らしい色合いと景色です。温泉が出るせいか酸性の強い水らしく魚が住めないのが鏡のような水面の秘密とか。木曜と土曜に二度訪れて、曇り、霧、晴天といろんな天候の時に楽しめました。それぞれに違う趣が有って良いのですが、薄曇りの時が最も写真は撮りやすいと感じました。1500mという山の中なので天候はコロコロ変わります。小淵沢や茅野など近所で遊ぶ中で、天候の良さそうなときに登ってみるのがお勧めです。
お天気によって池の色が変わるようです。酸性が強く、魚が住み着けないのが透明度に好影響をもたらすらしい。澄んだ池も綺麗ですが、周りの木立、繁茂した苔や草木。人が暫く立ち入ったことのないであろう地表を映す水面が、反転絵画のようでいつまでも見ていたくなります。