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楽しく遊びたいとか言う方はやめた方がいいです。平賀源内からジャンルに関係なく創作の楽しさを学びたい人が訪れる場所ですね。人によっては人生観が一変する可能性があります。家督を妹に譲り生涯独身で暮らし創作に明け暮れた源内にとって退屈という言葉は彼の人生に無かったのではないでしょうか。機会があればまた訪れてみたいものです。
「エレキテル」の発明で日本史に出てくる平賀源内の資料館です。源内が作成したと伝えられるエレキテル2つのうち、1つがこの記念館に展示してあります。エレキテルの模型も展示してありました。子どものころに発明したカラクリの展示や江戸、長崎、伊豆など源内の歩んだ人生を学ぶことができました。小さな博物館なので、30分くらいで見終わってしまいました。琴電志度駅から歩いていける距離です。
入館料500円にしては展示内容が少なかったけど、平賀源内についてのビデオは良かった。半券で近くの平賀源内の旧邸が見れます。かき焼を食べに行ったついでに行くのには丁度いい。
九州佐多岬から徳島まで、1700キロの自転車旅のラストランの途中、ここ志度でこの記念館を見つけました。平賀源内と言えば、エレキテルに代表される天才発明家とのイメージでしたが、ここでの説明で画家、医者、薬剤師、地質学者、発明家、そして農学者の顔を持つ、正に日本のレオナルド・ダ・ヴィンチでした。いつの時代にも、先端を行く博学者が存在することが驚きでした。見学の後、旧邸にも立ち寄り満ち足りた気持ちで徳島まで、残り60キロを走り抜けました。