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弘法大師がお籠りしたと伝えられる洞窟です。赤い鳥居をくぐり入れば、そこはミステリアスな世界。壁面に彫られた数多くの仏様を蝋燭の明かりが映し出します。説明を読んで「この仏様にお願いしたい」と思うのもよし、非日常の世界を感じるのもよしです。私は観音さまを拝んだ後、この洞窟を巡り闇の世界から再び明るい外に戻り、ホッとして海光庵までブラブラ歩き、コーヒーを頂くのが楽しみです。天井が低いので背の高い方にはチョッと辛いかも。
寺伝によれば当山の弁才天像は、弘法大師が廻国修行の折、当山の岩窟に参籠し感得して自ら刻まれた尊像といわれ、江戸時代には「出世弁才天」の名で世に知られておりました。
洞窟の中に弁天様がいらっしゃいます。中はひんやりして涼しい。途中とてつもなく低い天井の場所があるので、背の高い人、お年寄りは要注意ですが、御利益ありそうです。