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呉で造られた戦艦大和の巨大な1/10の模型が展示されています。そのほかにも零式艦上戦闘機や、人間魚雷「回天」の実物があります。呉の近代史と太平洋戦争までの旧日本海軍の艦艇や歴史を知ることができました。特に大和以外の艦艇の模型も正確に造られていて、見応えは十分でした。建物の外には大和甲板があります。大和の左前部が再現されていてその大きさを体感できます。また、大和ミュージアムの向かいには、海上自衛隊の「うみのくじら館」があり、実物の潜水艦が展示されていて、その中に入る事もできます。併せて見に行くと良いでしょう。
10分の1スケールの大和をはじめ、紫電改など見所の多いミュージアムですね。子供向けの展示もありました。館前の陸奥のスクリュープロペラも圧巻の大きさです。
3時間いても時間が足りませんでした。常設展のみ500円、企画展あり800円でした。企画展で戦艦大和と呉軍港を開催しており、そもそもなぜ呉が軍港として選定されたのか、から始まり50分ほど企画展に見入ってしまいました。