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森林の中にある✨威厳風格のある神社です。参道鳥居や狛犬も歴史が感じられます。本殿の正面に彫られている鶴、亀、龍、麒麟、鳳凰、兎等も素晴らしいです。
産土神参りに鹿児島から小倉へ向かう途中、田川炭鉱資料館にあった一枚の古写真に惹かれ導かれるように立ち寄りました。幼少期に育った所が香春口、調べてみると香春に向かう街道の入口だったとか、参道を上がってみると何ともいえない心地良い雰囲気が漂う境内、社殿、御神木、香春岳から落ちて来た岩石、そして悲しげな今の香春岳、ここに導かれたのには何か理由が、と思い色々と調べてみると、前の豊前国一之宮や鹿児島神宮等資料などにも香春神社の名前が出て来たり宇佐との繋がり、隼人と豊前の繋がりを感じ驚き
住宅街の中にひっそりと、かなり立派な神社でした。歴史は古くとても気持ちのいい場所でした。階段がとても長いので足が悪い方には不向きです。駐車場も10台ほどあります。
応神王朝の祖先の神功皇后=息長帯姬や応神天皇を祀る宇佐神宮の前身となったのが香春神社です。そのため、古い時代には宇佐神宮よりも社格が上とされることもありました。
香春神社は、709年に香春岳の三つの岳に祀られている神をここに合祀したのがはじまりとされます。御祭神は、一の岳の辛国息長大姫大自命、ニの岳の忍骨命、三の岳の豊比売命の3神です。