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良。浦上協会の方々が望む形で遺されているのか正直分かりかねる遺物です。現在、国指定の史跡としたのなら、せめて土に埋まったまま展示するのはどうかと思います。
仕事でこの近辺に来るのですが、この場所は浦上天主堂の正面左の細い小道に20メートル位行った所、とても目立たない立て看板がひとつあるだけで、最初な何なのか理解できていませんでした。
浦上天主堂の敷地内に流れる川の土手に、旧天主堂双塔ドーム型鐘楼の片方が半分埋もれています。原爆投下後、倒壊し川の流れを塞ぎました。信徒たちが取り除こうとしましたが、そのまま残し、川を移動して現在の状態になっています。アンジェラスの鐘(天使の鐘)はほぼ無傷で残ったため、再建された天主堂双塔に取り付け、今でも平和の象徴としてその音を街中に響かせています。平成28年10月3日に国の史跡として指定されました。
当時、崩れ落ちた左側の鐘楼が川の流れを塞いでいたけど、50トンもある鐘楼を動かせなかったので、川の流れを変える工事を行ったそうです。そうして、鐘楼は現在も落ちたそのままの場所に残されています。つるされていたアンジェラスの鐘は、典礼センター・ピエタ内で見ることができます。
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