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鏡山は唐津市の東側にある標高283.56mの山です。数字にすると低い様に思いますが、展望台から見下ろすと案外高さを感じます。鏡山の名前は、神功皇后が山頂に鏡を祀ったことに由来するといわれています。また、松浦佐用姫が山頂から大友狭出彦が朝鮮出兵の為に乗った船を見送ったという伝説の地であり、佐用姫が袖につけていた領巾(ひれ)を振りながら見送ったということから、領巾振山(ひれふりやま)の別名でも呼ばれています。展望台は鏡山の西側にあり、東側にはひれふり展望台があります。どちらからも
虹の松原に来たらここには来るべきだと思います。虹の松原の中間にある信号を虹の松原駅方面に曲がり踏切を越えて正面に鏡山が見えるので後は標識どおりに進みます。16ものキツイカーブがありますので注意してください。鏡山公園としても整備されていますし展望台から虹の松原を見ると圧巻です。この日は曇っていたので景色があまりよくありませんでしたが、天気がよければ絶景だと思います。展望台が少しせり出しているので空中に浮いているような感覚がありました。