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世界遺産宗像大社は3つありその中でも重視されたのは沖ノ島であり一大貿易拠点であったため宝物等が見つかり多くが国宝,重文になってます。4世紀~9世紀くらいのものが特に多数あります。鏡,狛犬など展示されてます。
これは凄い。国宝がこれだけ揃っているところはそうないでしょう。古代から近代まで、銅鏡や装飾品、貴重な古文書や収められた刀、戦艦三笠の羅針儀まで、どれも本当に素晴らしいものばかりでした。代々伝えられてきたこれらの貴重なものは、私たちも大切にして次世代に残していかなければならないものです。
古代豪族宗像氏の本拠地にある宗像大社の宝物館。沖津宮のある隠岐の島の古代国家祭祀の国宝を主体に貴重な古文書や刀剣等がたくさん展示され、古代日本の歴史を体感できます。
宗像大社沖津宮、中津宮、辺津宮、三社の古代祭祀関連遺品が貯蔵されてます。そのほとんどが国宝で展示品を観覧出来ます。写真撮影出来ますよ。と言うことで撮影しました。考古学術研究の遺品としての価値も高いと思います。
移動中だったため、あまり長居は出来なかったのですが、立ち寄って正解のスポットでした。昭和29年から昭和46年にかけての沖ノ島の調査で発掘された国宝を含む数々の神宝が展示されています。館内に入るとまず調査のビデオが流れており、沖ノ島調査の歴史を学べます。個人的に一番ヒットだったのは、銅鏡の模様をたくさん学べたこと。それ以外にも当時の文明の最先端が九州にあったであろう事が学べ、とてもよかったです。急ぎ気味で回っても1時間以上かかったため、じっくり見たいなら1.5-2時間くらいを計画した方が良いと思います。基本的に館内は撮影OKですが、現地で直接見て頂きたいため、一部のみアップします。